「クロール済み - インデックス未登録」とは
Google Search Console の "Crawled – currently not indexed" _(翻訳)_「クロール済み - インデックス未登録」が示す意味と、"Discovered – currently not indexed," _(翻訳)_「検出済み - インデックス未登録」との違い、調査と改善の手順を解説します。
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- 関連するライブツールGoogle Index Checker
"Crawled – currently not indexed" _(翻訳)_「クロール済み - インデックス未登録」は、Google がページを取得したもののインデックスに採用しなかった状態です。"Discovered – currently not indexed," _(翻訳)_「検出済み - インデックス未登録」とは段階が異なります。noindex、robots、canonical、ソフト 404 を確認し、内容の独自性や価値、重複、サイト全体の品質を検証します。変更せずに再送信しても判断は変わりません。
要約 — Google Search Console の”Crawled – currently not indexed” (翻訳)「クロール済み - インデックス未登録」は、Google がページを訪問したものの、インデックスへの追加を見送った状態です。
noindex、robots によるブロック、別 URL を指す canonical は、それぞれ別のステータスになります。通常は不具合ではなく、コンテンツまたはサイト品質を調べるべき状況です。Google は URL の再送信は不要と説明しており、同じ内容のまま再クロールさせても判断は変わりません。インデックス登録を目指すなら、そのページとサイトを登録する価値のあるものにする必要があります。
このステータスが示すこと
Google Search Console の ページのインデックス登録レポート(旧 Index Coverage)では、URL がインデックスされているか、されていない場合はその理由ごとに分類されます。**「クロール済み - インデックス未登録」**が示すのは、Googlebot がページを取得したものの、現時点ではインデックスされていないということです。 Evidence for this claim Google defines Crawled - currently not indexed as a page crawled by Google but not indexed, which may or may not be indexed later. Scope: Google Search Console Page Indexing status; it does not by itself prove a single root cause. Confidence: high · Verified: Google: Page indexing report
このステータスが示すのは結果であり、原因を一つに確定するものではありません。品質、重複、canonical、レンダリングなどのどれが関係しているかを判断する前に、URL 検査で確認してください。
Google がインデックスしない理由
クロールされたページが必ずインデックスされるわけではありません。Google は発見したものをすべて登録せず、保持する価値があるかを判断します。技術的な妨げを除外した後は、次の項目を代表的な仮説として個別に検証します。どれか一つが確定原因とは限りません。
- 内容が薄い — 独自の情報や、利用者に役立つ情報が少ない。
- 重複または類似している — 自サイト内外の別ページと非常によく似ている。
- 価値または優先度が低い — インデックスに加えるほどの価値がないと判断されている。
見落とされがちなのは、原因がそのページだけにあるとは限らない点です。サイト全体の品質が低いと評価されると、個々のページもその判断の影響を受けることがあります。
問題なのか
必ずしも問題ではありません。フィルターや計測パラメータから生じた不要な URL、内容の薄いタグ・アーカイブページ、類似した派生ページなどは、インデックスされない方が適切です。多くのサイトにこの分類のページがあるのは普通です。
検索結果に出したい記事、商品、サービスページなどがこの状態に留まっている場合にだけ、解決すべき問題になります。
「検出済み - インデックス未登録」と混同しない
名称は似ていますが、違いは Google がページを取得済みかどうかです。
- クロール済み - インデックス未登録 = Google はページと内容を取得したうえで、インデックスへの採用を見送った。
- 検出済み - インデックス未登録 = Google は URL の存在を認識しているが、まだクロールしていない。
つまり「クロール済み」はページを確認した後の選択であり、「検出済み」は取得前のスケジュール判断です。
実際に有効な改善
URL を再送信するだけでは改善しません。Google も再送信は不要と明記しています。 Evidence for this claim Google's status guidance says there is no need to resubmit a Crawled - currently not indexed URL for crawling. Scope: Resubmission guidance for this Search Console status. Confidence: high · Verified: Google: Page indexing report 内容を変えていないページで「インデックス登録をリクエスト」を繰り返しても、判断材料が同じなので結果は変わりません。効果があるのは、ページとサイトを実質的に改善することです。内容を充実させ、薄いページや重複ページを減らし、内部リンクを強化します。
詳しい診断と改善手順、判断ツリー、Google の説明は 上級 タブで確認できます。
要約 — 「クロール済み - インデックス未登録」は、Google がページを取得した後でインデックスへの採用を見送った状態です。通常は技術的なブロックではなく、品質、価値、重複、内容の薄さを検証します。単一ページではなくサイト全体の品質評価が関係することもあります。Google は将来登録される可能性も、されない可能性もあるとし、再送信は不要と説明しています。内容を変えない再クロールには効果がありません。“Discovered – currently not indexed,” (翻訳)「検出済み - インデックス未登録」は取得前のクロール日程やクロール予算の問題なので区別してください。フィルター、パラメータ、薄いタグページ、類似ページは無理に登録せず、統合または削除します。重要なページでは
noindex、robots、canonical、ソフト 404 を除外し、コンテンツとサイト全体の品質、内部リンクを改善します。
ステータスの正確な意味
これは Google Search Console の ページのインデックス登録レポート(旧 Index Coverage)にあるステータスです。Google の定義は次のとおりです。 “The page was crawled by Google but not indexed. It may or may not be indexed in the future; no need to resubmit this URL for crawling.” (翻訳) 「ページは Google にクロールされましたが、インデックスには登録されていません。今後登録される可能性も、されない可能性もあります。この URL をクロールのために再送信する必要はありません。」 Evidence for this claim Google defines Crawled - currently not indexed as a page crawled by Google but not indexed, which may or may not be indexed later. Scope: Google Search Console Page Indexing status; it does not by itself prove a single root cause. Confidence: high · Verified: Google: Page indexing report
この一文から実務上の判断が決まるため、要素ごとに読み解きます。
- 「Google にクロールされたが未登録」 — 取得自体は成功しています。クロールエラー、サーバー障害、robots ブロックではありません。Google はページを取得した後、登録しない判断をしました。
- 「今後登録される可能性も、されない可能性もある」 — 自然に解消する場合も、無期限に続く場合もあります。永久的な状態でもペナルティでもありません。
- 「クロールのために再送信する必要はない」 — 原因は取得失敗ではなく選択結果です。 Evidence for this claim Google's status guidance says there is no need to resubmit a Crawled - currently not indexed URL for crawling. Scope: Resubmission guidance for this Search Console status. Confidence: high · Verified: Google: Page indexing report 同じ内容の URL を再クロールしても変化しません。実質的な変更をしていないページでの「修正を検証」や「インデックス登録をリクエスト」は無駄になります。
したがって、これは未登録理由の中でも品質の影響を強く疑う状態です。noindex、robots ブロック、別 URL への canonical、取得エラーがないのに登録されないなら、Google がそのページ、場合によってはサイト全体を登録する価値が低いと判断している可能性を検証します。
クロール済みと検出済みの違い
最も混同されやすい違いですが、判断基準は Google がページを取得したかどうかです。
| クロール済み - インデックス未登録 | 検出済み - インデックス未登録 | |
|---|---|---|
| Google はページを取得したか | はい — クロール済み | いいえ — URL は認識しているが未取得 |
| 判断の時点 | 内容を確認した後 | 取得する前 |
| 代表的な原因 | 内容の品質、価値、優先度 | クロール日程、クロール予算、サーバー負荷 |
| 改善対象 | コンテンツとサイト品質、重複、薄いページ | サーバー性能、内部リンク、クロール優先度、低価値 URL の増殖 |
関連ステータスについて、Google は取得前であることを次のように説明しています。 “The page was found by Google, but not crawled yet.” (翻訳) 「ページは Google によって検出されましたが、まだクロールされていません。」 実際には、取得によるサイトへの過負荷が予想され、クロールが延期されることがあります。つまり「クロール済み」は取得後のインデックス選択、「検出済み」は取得前のスケジュール判断です。「検出済み」が多い場合は、個別ページの文章品質より、サーバー性能、内部リンク、低価値 URL の削減を調べます。
Google knows the URL. On the Discovered currently not indexed branch, Google has not fetched it, the Last Crawl field is empty, and diagnosis focuses on crawl priority or capacity. On the highlighted Crawled currently not indexed branch, Google fetched the page but did not index it, the Last Crawl field has a date, and diagnosis focuses on index selection, page value, duplication, rendering, and conflicting signals.
© Patrick Stox LLC · CC BY 4.0 ·
問題かどうかを見極める
多くの記事が触れない現実として、この分類に一定数のページがあるのは正常で、すべてを救済する必要はありません。 インデックス登録は保証されず、健全なサイトにも Google が確認して採用を見送るページがあります。
除外されたままでよいページは放置するか、できれば生成自体を止めます。
- ファセットナビゲーション、フィルター、並べ替え、パラメータ付き URL(
?color=、?sort=、セッション ID)など、ほぼ無限に生まれる低価値な派生 URL。 - 独自価値がなく、一覧だけの薄いタグ、カテゴリ、アーカイブページ。
- 定型文だけが違う派生版、印刷用コピー、薄い転載などの類似ページ。
これらは無理に登録させず、統合、改善、削除します。canonical、リダイレクト、noindex、または生成元でのパターン停止を使います。低価値ページを押し込むとインデックス肥大を招き、重要ページまで影響を受けかねません。
回復させる価値があるページは、検索結果に出したい記事、商品、サービスページです。以下はそのようなページを対象にします。
実務上、GSC の件数とサンプルは遅延し、古い状態を示すことがあります。件数だけで慌てず、レポートに残っているだけで現在も未登録だと決めつけず、URL 検査で抽出確認してください。
クロール後に登録されない理由
インデックス選択は、根本的には品質と価値の判断です。代表的な仮説をおおむね優先順に並べると次のとおりです。
- 薄い、または低品質な内容 — 独自で役立つ情報が少なく、登録する価値が不足している。
- 重複または類似した内容 — 別ページと似すぎており、もう一つ登録する理由がない。
- 関連性や検索需要が乏しい — そのページだけが答えられる需要がほとんどない。
- サイト全体の品質 — 特に重要です。判断は本文だけでなく、ウェブサイト全体に及ぶことがあります。
サイト全体という視点は過小評価されがちです。全体が低品質に見えるまま一ページだけを磨いて再送信しても、効果がないことがあります。単一 URL ではなく、サイト全体の品質、構造、情報の深さを高めます。
ただし、品質問題に見える技術的・経済的要因もあります。意図しない noindex、robots ブロック、別 URL を指す canonical、ソフト 404、低い権威性、読み込みの遅さ、弱いサイト構造や内部リンクです。まずこれらを除外し、技術面が正常なら品質、価値、優先度の仮説を検証します。
診断手順
品質の問題だと結論づける前に、次の順番で品質以外の原因を除外します。
noindexがあるか — レンダリング後の HTML と HTTP ヘッダーに意図しないnoindexがないか確認します。本来は別ステータスになりますが、信号の競合やレンダリング問題に備えて除外します。- robots でブロックされているか — URL が
robots.txtで拒否されていないか確認します。通常は別分類ですが、ページが依存するリソースも確認します。 - canonical が別 URL を指すか — その場合、Google は指定先を正規 URL として扱っています。設計どおりであり、不具合ではありません。
- ソフト 404、エラー、空の描画か — Googlebot に固有の内容が表示されるか確認します。JavaScript が必要なページでは、薄い内容や空の表示になることがあります。
- すべて該当しないか — 品質、価値、優先度の判断を検証します。技術配管ではなく、コンテンツとサイト品質を改善します。
URL 検査でライブページがどのようにクロール、レンダリングされるかを確認し、Google が実際に見ている内容を把握します。
レポートとライブ検査が食い違う理由。 ページのインデックス登録レポートは Google が最後に把握した状態であり、現在のページより遅れることがあります。URL 検査のライブテストは今の状態を示します。この差は必ずしも異常ではなく、レポートの更新待ちかもしれません。ただしライブテストは、レポートが扱う重複内容や canonical 条件を評価しません。日付と現在のページ状態を比較し、どちらか一方だけを最終判断にしないでください。
改善方法
検索結果に出したいページで、品質に関する判断だと確認できたら次を実施します。
1. コンテンツとサイト全体の品質を高める。 既に上位表示されているページより明確に優れた、独自で有用かつ十分に深い内容にします。さらに、周辺コンテンツを改善し、不要なページを減らしてサイト全体の評価材料を整えます。
2. 低価値ページを統合または削除する。 薄い URL や重複 URL を削除、noindex、canonical で整理すると、不要なページによる希薄化を避け、重要ページの登録に役立つ場合があります。すべてを登録しようとしないでください。
3. 内部リンクとサイト構造を強化する。 関連する登録済みページから適切にリンクされたページは、深い階層の孤立ページより重要性が伝わります。登録したいページへ到達でき、価値ある場所からリンクされている状態にします。
4. 技術的な矛盾を解消する。 意図しない noindex や robots ブロックを取り除き、canonical を修正し、ソフト 404 やサーバーエラーを解消します。
5. 最後に再クロールを依頼する。 ページを実質的に変更した後でのみ、URL 検査からインデックス登録を依頼します。変更していないページでの依頼は、Google が明確に不要と説明している操作です。
自然に解消するのか、期間はどれくらいか
決まった期間はありません。*「今後登録される可能性も、されない可能性もある」*という説明どおり、サイト全体の品質やリンクが改善して自然に登録されるページもあれば、何も変わらず長期間留まるページもあります。重要なのは時間や再送信ではなく、ページとサイトが登録に値する状態になるかです。改善後は依頼を連打せず、再クロールと再評価を待ちます。
よくある誤解
このステータスについて、次の理解は誤りです。
- 「登録リクエストや修正検証を繰り返せばよい」 — Google は再送信不要と説明しています。内容が同じなら選択結果は変わりません。 Evidence for this claim Google's status guidance says there is no need to resubmit a Crawled - currently not indexed URL for crawling. Scope: Resubmission guidance for this Search Console status. Confidence: high · Verified: Google: Page indexing report
- “It’s a bug or a penalty.” (翻訳)「不具合またはペナルティだ」 — どちらでもなく、通常のインデックス選択結果です。
- 「一ページだけの問題だ」 — 本文だけでなく、サイト全体の品質が関係することがあります。
- 「そのページへのリンクを増やせば強制登録できる」 — 登録を強制できません。権威性は役立ちますが、薄さや重複を解消する方が本質的です。
- 「この分類の URL はすべて直して登録すべきだ」 — 除外すべきものも多く、すべてを追うと労力とサイト品質を損ないます。
- 「サイトマップに加えれば直る」 — サイトマップは発見を助けますが、登録価値を作りません。既にクロール済みなので、発見が問題ではありません。
より広く見ると、この状態は Google がクロールした内容をインデックスする過程と、ページのインデックス登録レポートにある関連ステータスの一部です。ここでの改善はインデックス肥大の回避とも重なり、「無理に登録しない」という助言の多くは不要 URL の管理を意味します。
AI による要約
上級編の要点は次のとおりです。
- 意味。 Google がページを取得した後、インデックスへの採用を見送った状態です。Google の定義は “crawled by Google but not indexed… may or may not be indexed in the future; no need to resubmit.” (翻訳) 「Google にクロールされたが未登録で、今後登録される場合もされない場合もあり、再送信は不要」です。
- エラーではなく選択結果。
noindex、robots ブロック、別 URL への canonical、取得失敗が原因ではありません。 - まず品質と価値を検証。 薄い、重複、低価値、低優先度の内容に加え、サイト全体の品質も仮説として確認します。
- 再送信だけでは直らない。 内容が同じ URL の再クロールでは判断材料が変わりません。
- 検出済みとは別。 クロール済みは取得後の選択、検出済みは取得前の日程やクロール予算の状況です。
- 除外が適切なページもある。 フィルター、パラメータ、薄いタグ、類似ページは統合または削除します。
- 診断順。
noindex、robots、canonical、ソフト 404 や空の描画を確認し、問題がなければ品質、価値、優先度を検証します。 - 改善。 内容とサイト品質を高め、低価値ページを整理し、内部リンクと技術的矛盾を直してから再クロールを依頼します。
- 期限はない。 自然に解消する場合も長く続く場合もあります。レポートの遅延とライブテストの範囲を理解し、一方だけで判断しないでください。
公式ドキュメント
検索エンジンが公開している一次資料です。
- ページのインデックス登録レポート — “Crawled – currently not indexed” (翻訳)「クロール済み - インデックス未登録」と関連ステータスの逐語的な定義があります。
- クロールとインデックス登録 — Google の判断過程と、robots、canonical、noindex など診断時に除外する制御のまとめです。
- Google 検索の仕組みに関する詳しいガイド — クロール、インデックス、配信の流れと、すべてのページが各段階を通過するわけではないという説明です。
- noindex で検索登録をブロックする — 検索に出したくないページを意図的に除外する方法です。
Bing / Microsoft
- Bing ウェブマスター向けガイドライン — 同じ名称は使いませんが、独自で価値ある内容を作り、薄いページや重複ページを避けるという考え方は共通しています。(現在の URL はブラウザーで確認してください。)
出典からの引用
このステータスに関する公式発言です。Google ヘルプの引用には、出典ページの該当箇所へのリンクを付けています。
Google Search Console ヘルプ — 定義
- “The page was crawled by Google but not indexed. It may or may not be indexed in the future; no need to resubmit this URL for crawling.” (翻訳) 「ページは Google にクロールされましたが、インデックスには登録されていません。今後登録される可能性も、されない可能性もあります。この URL をクロールのために再送信する必要はありません。」 — Google Search Console ヘルプ「ページのインデックス登録レポート」。 引用箇所へ
- 関連ステータスとの対比:“The page was found by Google, but not crawled yet…” (翻訳) 「ページは Google によって検出されましたが、まだクロールされていません……」 — 同じ資料。 引用箇所へ
Google の John Mueller — サイト全体の問題で、強制はできない
英語版 Google SEO オフィスアワー(2021 年 6 月 28 日)で、「クロール済み - インデックス未登録」について質問された John Mueller は、ページの登録を強制できず、Google が各サイトの全ページを登録しないのは正常で、問題は特定ページよりサイト全体に及ぶ傾向があると説明しました。そのため、サイト全体の構造と品質を改善する方向になります。
また「品質」は記事本文だけでなく、レイアウトやデザインを含むウェブサイト全体の品質を指すとも説明しています。
注:ここでの Mueller の発言は逐語引用ではなく、Search Engine Roundtable、JumpFly、Rank Math KB による要約です。直接引用として扱う前に、元の録画で正確な表現と時刻を確認してください。「クロール済み - インデックス未登録」の診断・改善チェックリスト
検索結果に出したいのに、この分類に留まっている URL ごとに実行します。
対応すべきか決める
- フィルター、パラメータ、薄いタグ、類似ページではなく、本当に登録したいページか確認する。
- 除外すべきなら、canonical や 301 で統合する、
noindexにする、または URL パターンの生成を止める。
品質以外の原因を順に除外する
- レンダリング後の HTML または HTTP ヘッダーに意図しない
noindexがない。 - ページと重要なリソースが
robots.txtで拒否されていない。 - canonical が別 URL ではなく自分自身を指している。
- 固有の内容を持つ実際の
200を返し、ソフト 404 や空の描画ではない。特に JavaScript 依存ページではレンダリング後の HTML を確認する。 - URL 検査で Google によるライブページの取得と描画を確認した。
技術面が正常なら品質と価値を扱う
- 内容が独自で有用かつ十分に深く、薄いページや類似ページではない。
- 一ページだけでなく、サイト全体の薄いページや重複ページを統合または削除した。
- 関連する登録済みページから適切な内部リンクがあり、孤立していない。
- 実質的な変更をした後だけ、URL 検査から再クロールを依頼する。
避けること
- 内容を変えずに再送信や修正検証を繰り返さない。
- この分類の全 URL を無理に登録しない。
- GSC の件数だけで慌てない。表示は遅れるため、ライブ状態を抽出確認する。
判断に使う考え方
1. クロール済みは失敗ではなく選択結果。 技術的に妨げられているとは限りません。Google はページを取得し、登録しないことを選びました。サーバーや robots ファイルではなく、インデックス選択の判断材料を調べます。
2. クロール段階の地図:検出 → クロール → インデックス。 「検出済み - インデックス未登録」は取得前の日程やクロール予算、「クロール済み - インデックス未登録」は取得後の品質や価値に関する判断です。まず URL がどの段階にあるかを置くと、サーバーやクロール効率を見るべきか、コンテンツやサイト品質を見るべきかが分かります。
3. 単一ページではなくサイト全体。 一つの URL を磨いて再送信するだけでは改善しないことがあります。サイト全体の品質を高め、不要なページを減らすことが、この分類からページを移す要因になります。
4. この状態が適切なページもある。 インデックス登録自体が目的ではありません。フィルター、パラメータ、薄いタグ、類似ページは未登録が適切です。「どう登録するか」ではなく「登録枠に値するか」を問い、答えがいいえなら除外します。
5. 送信ボタンではなくページを変える。 原因が選択結果なら、入力となるページやサイトを変える必要があります。同じ内容を再クロールすれば同じ判断になりやすいため、改善してから再クロールします。
「クロール済み - インデックス未登録」早見表
クロール済みと検出済みの比較
| クロール済み - インデックス未登録 | 検出済み - インデックス未登録 | |
|---|---|---|
| Google はページを取得したか | はい | いいえ(未クロール) |
| 判断段階 | 取得後(品質・価値) | 取得前(日程・クロール予算) |
| 確認対象 | 内容とサイト品質、重複 | サーバー性能、内部リンク、URL 増殖 |
| 再送信は有効か | いいえ | いいえ |
判断表(クロール済みの場合)
| 確認項目 | はい → | いいえ → |
|---|---|---|
noindex があるか | 登録したいなら削除 | 次へ |
| robots.txt で拒否されているか | 許可する | 次へ |
| canonical が別 URL を指すか | 設計どおりなら指定先が登録対象 | 次へ |
| ソフト 404 または空の描画か | 固有の内容を返すよう修正 | 次へ |
| すべて正常か | → 品質、価値、優先度を改善 |
この URL を追うべきか
| URL の種類 | 対応 |
|---|---|
| フィルター、パラメータ、並べ替え、セッション URL | 除外し、canonical、noindex、生成制御を使う |
| 薄いタグ、アーカイブ、類似ページ | 統合または削除 |
| 検索流入を得たい記事、商品、サービスページ | 上記の診断と改善を行う |
要点
- Google の説明:“may or may not be indexed in the future; no need to resubmit.” (翻訳) 「今後登録される可能性も、されない可能性もあり、再送信は不要」です。
- 内容が変わらない URL を再クロールしても判断材料は変わらない。
- 単一ページではなく、サイト全体の品質評価が関係することがある。
- GSC の件数には遅延があるため、URL 検査で抽出確認する。
この URL のインデックス登録を目指すべきか
Triage Crawled – currently not indexed
ページが登録されないままになる失敗
- 何も変えずに登録を再依頼する。 Google は既にページを取得しています。次のクロールを依頼する前に、登録する理由を強くします。
- クロール予算のエラーとして扱う。 取得は完了しており、判断はその後です。内容、重複、サイト品質を調べます。
- すべてのフィルター、タグ、アーカイブ URL を登録しようとする。 除外すべきページもあります。低価値な在庫は統合または削除します。
- 文字数だけを増やす。 文章量は価値と同じではありません。検索意図の重なりを解消し、登録済みの代替ページにはない情報を加えます。
- 該当 URL だけを診断する。 大規模な低価値セクションがサイト全体の品質信号に影響することがあります。テンプレートと在庫パターンも確認します。
プロンプト:除外ページと登録済みの代替ページを比較する
Compare the excluded page with the supplied indexed pages for intent, unique information, evidence, and duplication. Identify what the excluded page adds that cannot be obtained from the alternatives. Recommend one of: keep and materially improve, merge and redirect, canonicalize, noindex, or remove. Explain the evidence for the choice. Do not recommend resubmission unless a meaningful change is made.
[PASTE PAGE TEXT, CANONICAL/NOINDEX/STATUS EVIDENCE, INTERNAL LINKS, AND COMPARISON PAGES]プロンプト:サイト全体の低価値パターンを見つける
Group this Page Indexing export by template and URL pattern. For Crawled – currently not indexed URLs, distinguish intended exclusions from pages meant to rank. Rank patterns by affected valuable URLs, then list the sample checks needed before changing a template. Do not infer quality from word count alone.
[PASTE SANITIZED EXPORT WITH URL, TEMPLATE, STATUS, CANONICAL, SITEMAP, AND INTERNAL-LINK DATA] 保存済み HTML の一般的なインデックス可否信号を確認する
ライブページで DevTools のコンソールを開き、次を実行します。
({canonical: document.querySelector('link[rel="canonical"]')?.href || null, robots: document.querySelector('meta[name="robots" i]')?.content || null, title: document.title, textLength: document.body.innerText.trim().length, internalLinks: [...document.links].filter(a => a.hostname === location.hostname).length});出力から明白な信号は確認できますが、Google が選んだ canonical やインデックス判断は分かりません。
CSV から除外 URL を抽出して確認用サンプルを作る
エクスポートした CSV に status 列があれば、元ファイルを変更せず Python で確認用サンプルを作れます。
import csv
with open("pages.csv", newline="", encoding="utf-8-sig") as f:
rows = [r for r in csv.DictReader(f) if r.get("status", "").strip() == "Crawled - currently not indexed"]
for row in rows[:100]:
print(row.get("url", ""))実際のエクスポートに合わせて、ステータス文字列と列名を調整してください。
診断ツール
- Google Index Checker は、観測可能なステータス、リダイレクト、noindex、canonical の信号を確認し、Google 側の実際の状態を調べる Search Console へ案内します。
- Canonical Checker は、宣言した canonical の競合や重複統合の問題を見つけるのに役立ちます。
- Google Search Console の URL 検査は、サンプル URL のライブテスト、最終クロール、ユーザー指定 canonical、Google 選択 canonical を示します。
- ページのインデックス登録のエクスポートは、URL を一件ずつ扱わず、ディレクトリやテンプレート単位で分類するのに役立ちます。
- クローラーとサーバーログを組み合わせると、内部リンクによる発見、レンダリング後の信号、実質的な変更後に Googlebot が戻ったかを確認できます。
除外ページの回復を測る指標
意図したページの登録率
指標: 検索流入を得る意図がある URL のうち、登録済み URL の割合。分かること: インデックス肥大を評価せずに、価値ある在庫が検索に反映されているか。取得方法: canonical を持つサイトマップ URL を目的別に分類し、Search Console の登録状態と結合する。基準: テンプレート単位の基準値を作る。分母から登録すべきでない URL を除く。頻度: 毎月。
価値ある URL の除外件数
指標: 検索対象のページで「クロール済み - インデックス未登録」にある件数。分かること: 実際の問題の規模と集中箇所。取得方法: ページのインデックス登録データをエクスポートし、テンプレートまたはディレクトリで集計する。基準: テンプレートや内容の実質的な改善後に減少するかを見る。変化する全サイトに共通のゼロ目標はない。頻度: 毎月、および大規模リリース後。
実質的な変更後の回復
指標: 実質的な修正後に登録済みへ移った重要 URL の割合。分かること: 単に再取得を起こしただけでなく、選択理由を解消したか。取得方法: 日付付きコホートを管理し、状態と表示回数を再確認する。基準: 修正種類ごとにコホートを比較し、固定の回復期限を作らない。頻度: コホートが安定するまで、通常の再クロールと登録の間隔で確認する。
理解度チェック:「クロール済み - インデックス未登録」
参考資料
関連記事
- Google Search Console の「クロール済み - インデックス未登録」とは — この状態の定義、原因一覧、改善手順を詳しく説明した Ahrefs の記事です。
- テクニカル SEO 初心者ガイド — インデックス登録が全体のどこに位置するかを解説します。
公式資料
- ページのインデックス登録レポート(Google) — 逐語的な定義とレポート本体です。
- クロールとインデックス登録(Google) — 診断時に除外する制御を説明しています。
外部資料
- GSC の「クロール済み - インデックス未登録」エラーを直す方法(Search Engine Land) — Anna Crowe による手順と、インデックス選択や品質に関する Mueller と Illyes の発言の紹介です。
- この状態は Google の品質問題を示す可能性がある(Search Engine Roundtable) — サイト全体の品質評価を反映するという Mueller の 2021 年 6 月の発言を Barry Schwartz が報じています。
- 品質がクロール済みページの未登録理由なのか(JumpFly) — 品質は記事本文だけでなく、レイアウトやデザインを含むサイト全体を意味するという発言を紹介しています。
- 意味と改善策(SEOTesting) — 実務的な診断と代表的な改善パターンです。
- Rank Math ナレッジベース — ページの登録を強制できず、問題はサイト全体に及ぶという 2021 年 6 月の発言と背景を紹介しています。
- r/TechSEO — クロールとインデックスの問題を議論するコミュニティです。
変更履歴
2026年8月10日に更新。
編集概要と記録された変更の詳細。変更の詳細
-
変更の詳細な注記は現在英語でのみ提供されています。
-
変更の詳細な注記は現在英語でのみ提供されています。
完全な比較は利用できません — この改訂の以前のスナップショットがアーカイブされていません。
2026年7月17日に更新。
編集概要と記録された変更の詳細。変更の詳細
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