GA4でAIトラフィックを計測する

GA4でAIトラフィックを計測する実務ガイド — ネイティブのAI Assistantチャネル、ソース正規表現を使うカスタムチャネルグループ、チャネル順序のルール、ランディングページとコンバージョンを分析するExplorations、プラットフォーム別のUTM挙動、Search Consoleとの結合を扱います。

初回公開:2026年7月3日 · 最終更新:2026年8月11日 · Advanced
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GA4でAIトラフィックを確認する方法は2つあります。2026年5月13日に追加されたネイティブのAI Assistantチャネルは自動ですが、参照元付きの訪問だけを対象にし、過去には遡りません。もう1つは、ソースの正規表現で自分で作るカスタムチャネルグループです。最初に一致したチャネルが採用されるため、AIチャネルはReferralより上に置く必要があります。そうしないとchatgpt.comのセッションはReferralに吸収されます。設定後はExplorationでSession source/mediumとLanding page、Key eventsを組み合わせ、AIツールがどのページに訪問を送り、コンバージョンするかを確認します。UTMの挙動はプラットフォーム別で、ChatGPTはutm_source=chatgpt.comを付けることが増えていますが、Perplexity、Gemini、Claudeは通常付けません。Search Consoleとの結合は手動のURL単位の作業です。AI訪問の35〜70%は参照元なしでDirectに入るため、ここで計測できるのは下限です。

カスタムチャネルの定義には順序があるため、後から評価されるAI専用ルールより先に、広いルールがセッションを取り込むことがあります。 Evidence for this claim GA4 lets editors create custom channel groups from ordered rules, and a session is assigned to the first matching channel. Scope: GA4 custom channel groups; availability and limits depend on the property and product configuration. Confidence: high · Verified: Google Analytics: Custom channel groups 参照元とメディアの分析で扱えるのは、GA4に届いた獲得情報に限られます。 Evidence for this claim GA4 exposes session source and session medium as acquisition dimensions for analyzing where sessions originated. Scope: Observable acquisition metadata; traffic without a usable referrer or campaign tag can be unattributed or classified as direct. Confidence: high · Verified: Google Analytics: Traffic-source dimensions

要点 — 仕組みは2層です。GA4のネイティブ AI Assistant チャネル(Default Channel Group、2026年5月13日追加。自動・参照元のみ・過去には遡らない・認識済みソースの一覧はより狭い)と、自分で作る カスタムチャネルグループ(より広い範囲を対象にし、過去データにも使えるが、標準プロパティの2つのカスタムグループ枠の1つを消費)です。チャネル順序は動作を左右します。 GA4は定義に最初に一致したチャネルへトラフィックを割り当てるので、AIをReferralより上に置かないと、AIセッションは静かにReferralへ吸収されます。設定は第一歩にすぎません。成果は、Session source/medium × Landing page × key eventsを横断するFree Form Exploration と、どのレポートでも再利用できる AIセグメント にあります。UTMの挙動はプラットフォームによって異なり、ChatGPTは次第にutm_source=chatgpt.comを付ける一方、Perplexity、Gemini、Claudeは通常付けません。Search Consoleとの統合は 手動のURL単位の結合(同じランディングページにおけるGSCの表示回数 × GA4のセッション)であり、ネイティブレポートではありません。GA4はAI OverviewsをOrganic Searchから分離できず、ここで計測できるのは参照元がある部分だけです。AI訪問の35〜70%は参照元なしでDirectに残ります。

2つの層と、それぞれが実際にカバーする範囲

2026年5月以降、GA4でAIトラフィックを見る方法は2つあります。それぞれが何をするのかを正確に区別しておきましょう。

第1層 — ネイティブのAI Assistantチャネル。 2026年5月13日、GoogleはGA4のDefault Channel GroupにAI Assistantチャネルを追加しました。Googleの説明は次のとおりです。“AI Assistants is the channel by which users arrive at your site from sources like ChatGPT, Gemini, Deepseek, Copilot, or Grok.” (翻訳)「AI Assistantsとは、ChatGPT、Gemini、Deepseek、Copilot、Grokなどのソースからユーザーがサイトに到達する経路です。」仕組みとしては、セッションの参照元がGoogle内部の認識済みAI Assistant一覧に一致すると、GA4がメディアにai-assistant、キャンペーンに(ai-assistant)を割り当て、このチャネルへ送ります。押さえる点は3つです。自動(設定不要)、参照元のみ(参照元がなければ分類なし)、そして 過去には遡らない(ロールアウト後の訪問を分類し、過去のセッションは分類しない)。認識済みソースの一覧も完全には公開されていないため、変化するものとして扱ってください。

第2層 — 自分で作るカスタムチャネルグループ。 ここでは、より広いドメインを対象にし、ネイティブチャネルが取りこぼす過去データを再分類し、定義どおりに動くチャネルを作れます。標準プロパティでは 2つのカスタムチャネルグループ のうち1つを使います(GA4 360は5つ、定義済みグループは上限に含まれません)。各グループには最大50チャネルを設定できます。多くの担当者は、保守不要の基準値としてネイティブチャネルを使い、より全体像に近い確認にはカスタムグループを併用します。

どちらの層でもできないことが1つあります。Googleの AI Overviews / AI Mode からのクリックを、通常の青いリンクのOrganic Searchから分離することです。Googleのチャネル定義ではAI機能からのクリックもOrganic Searchに含まれ、参照元も通常のGoogleクリックと区別できません。そのため、正規表現でもカスタムチャネルでも取り出せません。これは前提条件として明示し、次へ進みましょう。詳しい理由は別テーマの記事で扱っています。

ダークトラフィックの下限を一度だけ確認する

設定を始める前に、期待値を合わせておきます。AI経由の訪問の大きな割合、調査では 35〜70%(Loamlyの446 405訪問のサンプルでは上限が70,6%)が、参照元なしで到着し、仕組み上Directに入ります。これはGA4が直せる検出失敗ではありません。Directは「信号がまったくない」ための分類なので、参照元を失ったAI訪問も、URLを直接入力した訪問と同じ場所に入ります。この記事で作る設定がそれらを復元することはありません。参照元ポリシー、noreferrer、アプリ内ブラウザー、コピー&ペーストといったダークトラフィックの仕組みは帰属の詳しい解説で扱っています。ここでは要点を一度示し、計測できるものへ進みます。

セッション単位と初回ユーザー単位 — 構築前に正しいフィールドを選ぶ

GA4はAIの参照元データを2つのスコープで提供します。ここを混同すると、レポートが実際に示す内容が静かに変わります。

  • Session source / medium(セッション単位)その訪問 の参照元とメディアを記録します。この記事のすべての設定手順で使うフィールドです。カスタムチャネルのSource-matches-regex条件、Step 4のExploration、Step 5のランディングページレポートがこれを使います。「この訪問はAIツールから来たか」という、この記事が答えようとしている問いに対応します。
  • First user source / medium(ユーザー単位) — ユーザーが初めて訪問したときの参照元とメディアを記録し、その後別チャネルで何度戻ってきても変わりません。GA4の User acquisition レポートはこのスコープで、Traffic acquisition はセッション単位のスコープで作られます。

ここで重要なのは、AIチャネルをTraffic acquisitionではなく User acquisition レポートに入れると、別の質問をしていることです。「この期間にAIから来た訪問はいくつか」ではなく、「ユーザーのうち、最初にAI経由で獲得された人は何人か」を尋ねることになります。最初はオーガニック検索から来て、後からChatGPT経由で戻ったユーザーは、セッション単位の表示ではAIトラフィック、ユーザー単位の表示ではOrganic Searchになります。どちらも間違いではありません。違う問いに答えているだけで、片方の意味で引用しながらもう片方を指すと、レポートの読者を誤解させます。

この記事で作るすべてのレポート — Step 4のExploration、Step 5のランディングページレポート、Step 6のコンバージョン比較 — は、「AIはどの訪問を送り、どのページに到達させたか」というセッション単位の問いに合わせ、意図的にセッション単位で作ります。ユーザー単位の答え(「ユーザーが初めて接触した経路はAIだったか」)も必要なら、First user source / medium を使って、明確にラベル付けした別のExplorationを作ってください。2つを1つの表に混ぜてはいけません。 Googleのトラフィックソース次元のドキュメントでは、source/mediumに限らず、獲得ディメンション全体のスコープの違いを説明しています。

Step 1 — ネイティブチャネルがすでに有効か確認する

Reports > Acquisition > Traffic acquisition を開き、主ディメンションを Session default channel group に切り替えて、AI Assistant の行を探します。表示されていれば、プロパティでネイティブ分類が動いています。広い範囲への提供は2026年6月初旬までに進みました(正確な「広い提供」の日は二次情報に基づきます。Googleは分類ロジックを5月13日付けにしましたが、提供開始日を別に示していません)。まだ行がなければ、順次提供中なのかもしれません。

Step 2 — カスタムチャネルグループを構築する

Admin > Data display > Channel groups > Create new channel group を開きます。(GA4は管理画面の構成を定期的に変更するため、経路が移動していたらAdmin内で「Channel groups」を検索してください。スクリーンショットを含め、手順を頼る前に実際の画面で確認します。)

  1. 一目で分かるよう、グループ名を 「AI + Default」 などにします。
  2. Add new channel を選び、名前をAIにします。
  3. 条件を Sourcematches regex にし、ドメインを限定したアンカー付きパターンを貼り付けます(Scriptsタブを参照。二次的なまとめで見かける「文字列にaiが含まれるか」という広すぎるパターンは使わないでください。mail.comwikipedia.orgを誤検知します)。
  4. AIチャネルをReferralより上にドラッグします。 ここが重要な手順です。
  5. 保存します。

さらに細かく設定するなら、Campaign ID、Campaign name、Default channel group、Manual ad content、Medium、Source、Source platformも一致フィールドとして使えます。念のため、utm_sourcechatgptを含むという第2条件を加えると、ChatGPT Searchが自動付与するタグも拾えます(詳しくは後述)。

Step 3 — チャネル順序を正しくする(静かな失敗モード)

これは設定全体で最も重要な文です。Googleのドキュメントからそのまま引用します。“Traffic is included in the first channel whose definition it matches given the current order of channels in the group.” (翻訳)「トラフィックは、グループ内の現在のチャネル順で、定義に最初に一致したチャネルに含まれます。」AIトラフィックに当てはめて読み直してください。chatgpt.comからのセッションは正当な Referral に一致します。したがってReferralがAIチャネルより上にあると、AIセッションはすべて先にReferralに取得され、AIチャネルには届きません。

エラーも警告も、UI上の赤い印も出ません。レポートはAIトラフィックがゼロ(またはほぼゼロ)と静かに表示され、AIチャネルは何もしないままです。正しい正規表現を延々と調べることになります。**AIをReferralより上にドラッグして保存し、確認してください。**カスタムグループのTraffic acquisitionレポートで、AI行にセッションが出れば成功です。

Step 4 — 多くのガイドが省く部分:Explorationを作る

チャネルはラベルです。AIトラフィックがどれだけ来たかは分かりますが、どのページに来たか、コンバージョンしたかは分かりません。関係者が本当に知りたいのはその部分で、Exploration にあります。

Explore > Blank (Free Form) を開き、次のように設定します。

  • ディメンション: Session source / mediumLanding page + query string、必要なら Session default channel group(または自分のカスタムグループ)を追加します。Landing pageをに、Session source/mediumを第2行またはにドラッグします。
  • 指標: SessionsEngagement rate、そして最も重要な Key events(コンバージョン)を追加します。eコマースやKey eventsに金額を設定しているならRevenueも加えます。
  • AIソースに絞り込みまたはセグメントを適用: フィルター(Session source/mediumがAIドメインにmatches regex)も使えますが、次の手順で再利用できる セグメント を作る方が有効です。そうすればこの表示をこのレポートだけでなく、どのレポートにも適用できます。

これで、AIツールがどのランディングページに訪問を送り、訪問者がどれだけ関与し、何にコンバージョンしたかという実務的な問いに答える表ができます。

AIセグメントを一度作り、どこでも再利用する

ExplorationのSegmentsパネルで + > Build a new segment > Session segment を選びます。条件は、AIパターンに対する Session source / medium matches regex です。ChatGPT Searchのタグ付きトラフィックも含めるなら、utm_sourcechatgptを含むOR条件を加えます。名前を AI Sources にすると、次のことができます。

  • Organic SearchPaidReferralのセグメントと並べて、どのExplorationにも追加できます。
  • 同じ表の中で、AIのエンゲージメント率とコンバージョン率を他チャネルと比較できます。他人のブログ記事にあるコンバージョン統計を引用するより、はるかに説得力があります。

セグメントは、1つのレポートやチャネルグループ枠に縛られないため、チャネルより柔軟です。両方を作りましょう。すぐ確認するレポートにはチャネルを、分析にはセグメントを使います。

Step 5 — AIソース別ランディングページレポート(最も実務的)

この記事から1つだけレポートを作るなら、これにしてください。Landing pageを行に置き、AI Sourcesセグメントを適用し、指標にSessionsKey eventsを設定します。AIツールが実際に人を送っているページのランキングが得られます。これは、AIの回答でどのコンテンツが引用・検索取得に勝っているかを推測する、実用的な代理指標です。

出力を使って、AIトラフィックが集中するページの種類を強化します。Ahrefsが自社データでこの分析を行ったところ、AI検索トラフィックの80%はホームページ、製品ページ、無料ツールに 向かいました。ブログ記事ではなかったのです。このレポートが示すのは、まさにこうした洞察です。推測ではなく、どこへ投資すべきか(無料ツールを増やす、製品ページを強化する)を判断できます。集中先はサイトごとに異なりますが、レポートの種類は同じです。

Step 6 — AIトラフィックのコンバージョンと収益をレポートする

セッション数は見栄えのする数字で、予算を動かすのはコンバージョンです。AI Sourcesセグメントを標準のKey event/コンバージョンレポートに適用するか、Sessions、Key events、(利用していれば)Revenueを指標にしたExplorationで、AI・Organic・Paidを比較します。関係者に響くのは量ではなくコンバージョン率です。AIトラフィックはセッションの小さな割合でも、コンバージョンでは大きく上回ることがあり、「AIはセッションの1%だが、オーガニックのN倍でコンバージョンする」という表が議論全体を変えます。(23倍やLoamlyの10,21%対2,46%という具体的なコンバージョン上乗せの数字は帰属を扱う姉妹記事のものです。ここでは自分のレポートから数字を取得し、他記事の数値を引用しないでください。)

Step 7 — UTMタグ付け:プラットフォームごとに異なり、「AIはすべてを削除する」わけではない

よく見かける「AIプラットフォームはUTMをすべて削除するから、タグ付けは無意味」という一括りの主張は、どちらの意味でも誤りです。2026年の実態は次のとおりです。

  • ChatGPTは独自のutm_source=chatgpt.comを次第に付けるようになっています。 特にChatGPT Searchからの一部の外部リンクが該当します。AIプラットフォームが帰属を容易にする珍しい例なので、チャネルまたはセグメントのutm_source条件で拾う価値があります。(Search Engine RoundtableはOpenAIがこの挙動を拡大していると報じました。調査時にはページが403を返しましたが、複数の二次情報が方向性を裏付けています。)
  • Perplexity、Gemini、Claudeは、引用リンクにUTMを追加または保持することが通常ありません。 どのベンダーも外部リンクの挙動を文書化していないため、これは公式ドキュメントではなく独立テストの結果です。すべてについて「テストで分かったこと」と表現するのが正直です。
  • 自分が管理していないリンクには、どれも役立ちません。 AIツールがサイトを引用するとき、使うのは見つけた正規URLであり、使ってほしいタグ付きURLではありません。引用の帰属をUTMタグで強制することはできません。

UTMタグが今も役立つのは、自分で掲載する外部コンテンツ(ニュースレター、シンジケーション、別サイトに公開する引用誘導用コンテンツなど)に置くリンクです。URLを自分で管理し、遷移先のプラットフォームがタグを削除しない場合に限ってタグ付けできます。効果は限定的ですが、実在します。ただし、引用の帰属問題を解決できるとは考えないでください。構造上、解決できないからです。

Step 8 — AI機能の文脈を得るためSearch Consoleと組み合わせる

GoogleのGen AIパフォーマンス レポート(2026年6月3日)は、“AI Overviews, AI Mode, and generative AI features in Discover” (翻訳)「AI Overviews、AI Mode、Discoverの生成AI機能」における掲載を示します。ただし 表示回数だけ で、クリック数、CTR、掲載順位はありません。したがって、GSCからもGA4からも「AI Overviewのクリック」を取得することはできません。

実務上の回避策は 手動のURL単位の結合 です。手動であることを最初に明言しておきます。

  1. Search Console > Performance で、AI機能の検索での見え方の種類に絞り、表示されたページ(表示回数)をエクスポートします。
  2. GA4でStep 5のランディングページレポートを開き、同じURLについてセッション数とKey eventsを取得します。
  3. 2つのエクスポートをランディングページのURLで結合します。GA4はAI機能からのクリックを分離できないため、チャネルで結合してはいけません。

出力からは、AI機能に表示されるURL(GSCの表示回数)と、その同じURLがGA4でどう動くか(セッション、コンバージョン)が分かります。GA4とGSCを Admin > Product links > Search Console links で連携していれば、一部はGA4のSearch Consoleレポートにも表示されます。ただしAI機能の部分は手動結合が必要です。どちらの製品もセッションを「AI Overviewから来た」とタグ付けしないためです。これはボタンではなく、ワークフローだと考えてください。

同じ方法で Bing Webmaster ToolsのAI Performanceレポート(2026年2月のパブリックプレビュー)とも照合します。ここでは引用数と、Copilotがサイトを見つけるために使ったグラウンディングクエリを確認できます。Copilotの参照元挙動は一定せず、Copilotウェブ版が断続的に参照元を渡す一方、Windowsアプリは渡しません。そのためGA4の正規表現はCopilotを必ず過少計測します。Bingの引用数を照合値にしてください。

ここで解決できないこと

正直な限界を確認してから、次へ引き継ぎます。

  1. 35〜70%のダークトラフィックの下限は、上記の設定では変わりません。 参照元がある部分はうまく計測できますが、参照元のない部分はDirectに残ります。
  2. AI Overviews / AI Modeは分離できません。 Google自身のチャネル定義によりOrganic Searchに統合されています。
  3. 長期レポートでは、参照元だけでなく保持期間にも制約があります。 GA4のイベントレベルのデータ保持(Admin > Data settings > Data retention)は初期値が2か月で、最長でも14か月です。イベント単位のデータを使うExplorationは、AIとは無関係にその期間より前へ遡れません。プロパティの開始日ももう1つの厳しい境界です。プロパティが存在する前、または収集を開始する前のAIトラフィックはレポートできません。さらに、同意シグナルがGA4のレポート閾値を下回る状況では、AIトラフィックのような少数セグメントの行が、ゼロとして表示されずモデル化または抑制されることがあります。行がないことを「AIトラフィックがない」と読まず、「レポート閾値未満、または保持期間外」と読んでください。
  4. チャネルグループの編集は過去の日付のレポートの見え方も変えます。 カスタムグループは現在のルールをクエリ時に適用するため、名前変更、並べ替え、ルール追加により、すでに収集したセッションの分類が次回のレポートで変わることがあります。四半期途中の正規表現変更は前月比のAI比較を静かにずらします。グループを編集したら日付を記録してください。後述する正規表現の変更履歴と同じ習慣です。
  5. Step 6のコンバージョン比較はセッション単位の集計であり、マルチタッチの帰属クレジットではありません。 この記事のExploration手法はSessionsとKey eventsを直接数えます。GA4の別のAttribution reportsは、(初期設定ではデータドリブンの)選択した帰属モデルを適用し、複数接点の経路ではAIに別のクレジット割合を割り当てることがあります。AIのマルチタッチのクレジットが必要なら、Step 4〜6のExplorationではなくAttributionから取得してください。

「なぜ暗いのか」「Directという基準値にどう対処するか」を詳しく知りたい場合は、AIトラフィックの帰属の深掘りを参照してください。GA4が5層の計測アプローチの中でどこに位置付くかは、計測とレポートのハブで説明しています。この記事は設定を扱い、戦略はそれらの記事が扱います。

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